ここ数年でかなり様子が変わった渋谷。そんな渋谷にはケバブ屋がいくつかあります。しかも、どのケバブ屋ももう数年前から存続しているケバブ屋です。
ぜひこの記事を参考に、渋谷のケバブを制覇してみてください。
ケバブカフェ(文化村通り、H&Mの向かい)

ケバブカフェは渋谷で一番おすすめのケバブ屋です。ケバブ屋というよりはトルコ料理屋で、店内で食べることもテイクアウトも可能です。
ここではクオリティが高いケバブを食べられます。



ピタパンではなく、丸いパンです。
で、このパンがめちゃくちゃ美味い。表面がカリカリになっていて、小麦粉の香ばしい匂いがするのです。このパンだけでも大満足なのですが、さらにスパイスが利いたお肉とソース、野菜を楽しめます。
ケバブ以外のメニューも充実しています。好き嫌いは分かれると思いますがトルコのお菓子もぜひ一度食べてほしいと思います。






渋谷で美味しいケバブを食べるならまず行くべきはケバブカフェです。
ワンダーケバブ(道玄坂)

道玄坂にあるキッチンカータイプのケバブ屋です。キッチンカーですが、いつもこの場所にあり、店の看板によれば24時間オープンだそうです。
ちなみにワンダーケバブは渋谷のヒカリエのすぐそばにもあり、系列店とのこと。
車の後ろがわにはイートインスペースがあります。一応屋根もあります。

訪問したときはケバブラップをいただきました。肉とキャベツ、ソースのシンプルなケバブラップです。



ヒカリエの近くにあるワンダーケバブもそうでしたが、肉が美味しいです。ほろほろでやわらかく、またスパイスと肉の脂の美味しさを堪能できます。
ソースもしっかりかけてくれるので、野菜の味気なさを感じることもなく、まったく文句なしのケバブラップでした。
クレオパトラケバブ(東急ハンズの向かい)

渋谷東急ハンズの向かい側、ライブハウスが入るビル、東泉ビルにケバブ屋があります。それがクレオパトラケバブです。
僕がケバブの食べ歩きを始めた2014年にはすでにあったケバブ屋。つまりもう5年以上は続いており、ケバブ界のなかではとても老舗ともいえます。
そんな老舗のケバブ屋で食べられるケバブがこちら。

実際に食べてみた感想は、普通においしいケバブ。これといった特徴があるわけではありませんが、素直に「おいしい!」と思えるケバブを食べることができます。
ちなみにクレオパトラケバブは吉祥寺にもありますが、系列店の様子です。
※クレオパトラケバブ吉祥寺店
マモケバブ(センター街)

マモケバブは渋谷、原宿、六本木に出店しているケバブ屋です。
他のケバブ屋が500円や600円でケバブを販売するなか、マモケバブは400円前後でケバブを販売しています。量は少なく、決して質がいいとは言えませんが、ケバブの肉の味をちょっと味わいたいというには、ちょうどいいかもしれません。

ワンダーケバブ(ヒカリエ横)

ワンダーケバブは渋谷ヒカリエの横にあるとっても小さなケバブ屋です。ケバブを切るためのスペースしかないような小さなお店なのですが、ここのケバブがとってもうまい。
なんといっても味に染み込み具合がすごくて、口にいれた瞬間、肉の旨味がドバーッっと口のなかに広がるのです。それはもう洪水のように。


その肉汁が染み込んだピタパン、野菜。それらを一緒に食べる瞬間は格別です。だいたいいつ訪れても人が待っている状態で、けっこうな人気店のようです。
トロイドネルケバブ&バー (新南口からすぐ、明治通り沿い)

「トロイドネルケバブ&バー」は渋谷駅新南口から徒歩3分ほど、明治通り沿いにあるケバブ屋です。
ストリームを抜けて渋谷川に沿って歩くと見えてきます。一応、カウンター席があり店内で食べられるようです。
川沿いにベンチやちょっとしたスペースがあるので、気候がいい日はテイクアウトしてそちらで食べるのも良さそうです。
訪問した際は、ケバブラップを食べました。


肉とキャベツにシンプルなケバブですが、ケバブの肉の美味しさは堪能できます。
他にもケバブサンドやケバブ丼などがあります。店内でアルコールメニューも用意しているようです。
