韓国料理屋が数多く立ち並び、さらにはイスラム横丁というスパイスショップが並ぶ通りがある、異国の情緒が爆発している街、新大久保。
この街にはケバブ屋があります。いやあって当然でしょ、という街。
ここではひとまず安定して営業しているお店を3つ紹介します。
EFELIFケバブ(大久保駅)
以前は「サライケバブ」だったのですが「EFELIFケバブ(エフェリケバブ)」に店名が変わっていましたが、オーナーやシェフ、メニューや作り方も同じなのでこのまま紹介します。
これまで色々なお店のケバブを食べてきましたが、EFELIFケバブ(エフェリケバブ)はかなりのクオリティです。こんなに美味しいケバブ初めて!と感動したほど。本当に! 脚色は一切なしで!
また肉の量がすごい。ピタパンからはみ出すほどもりもりに肉を盛り付けてくれます。
しかも、このもりもりの肉をきれいに食べられるように、スプーンを添えてくれます。なんて優しいんだ…。この気遣いの時点で、僕はもう正直やられていました。
でさらにすごいのその味。チキンはプリップリだし、スパイスの味がしっかり染み込んでいるしで、文句なしとか、おいしいとか、そういうレベルではない。
「もうこのまま死んでもいいかやー! こんなおいしいケバブを食べられたらもう後悔はないやー」と思考がぶっ飛んでしまうくらい、本当のおいしいのです。
ただし1つ注意点があります。ここのケバブはあまりに美味しいので、他のお店のケバブが味気なく感じるようになってしまうかもしれません。
最高のケバブを知ってしまうがゆえに、他のケバブがそれよりも下になってしまう。他のケバブではぜんぜん満足できなくなってしまう。
そんな不幸があなたに訪れるかもしれません。くれぐれも覚悟して、ここのケバブを賞味してくだださい。
NASCO KEBAB(新大久保)
新大久保駅からほど近い、イスラム横丁とも呼ばれている場所にあるお店です。
最近はイスラムというよりは、中華系のお店も増えていますが、いずれにしても異国風な雰囲気を味わえます。このお店は昔からあるお店で、店内のイスラミックな料理がメインです。
しかし、他のケバブ屋とはちょっと違う味付けが楽しめます。なんとういうか、アジアっぽいというか、他のお店とはちょっと違う味わいがあるのです。
ぜひ楽しんでみてください。
ケバブセンター(新大久保駅)
「ケバブセンター」は新大久保駅をでて目の前の信号をわたり左側の道、イスラム横丁と呼ばれている通りを2分くらい歩くと見えてくる小さなケバブ屋です。
店の横には丸型の小さな椅子が四脚あり、その場で食べられるようになっています。
メニューはシンプルで、ケバブサンド、ケバブラップ、ケバブ丼の3種類です。肉はチキンのみで、ソースは辛さによって3種類ほどあったと思います。
値段はケバブサンドが450円と、かなりお手頃です。大盛りは600円です。
ケバブはキャベツ、チキン、ソース、そしてパンのシンプルな構成です。ソースをしっかりかけてくれるので、味気なさを感じることはありません。一方で肉がソースの味に負けてしまっている感もあります。とはいえスパイスの味をしっかり感じられるケバブです。
HisaR(大久保駅)
ケバブサンド意外にも様々なトルコ料理をいただくことができます。ケバブ屋というよりは本格トルコ料理屋といった感じで、営業していない時が多いのと、営業しているが、ケバブを販売していなさそうな感じの時があるのでご注意を。
Hisarのケバブはキャベツではなくレタスを使っています。レタスはヨーグルトソースに絶妙に絡み、かなり美味しいです。是非、一度は食べにいってみてください!