ラーメン、カレー、などBグルメのお店が多く立ち並ぶグルメタウン秋葉原は、ケバブ屋がたくさんあり、ケバブ激戦地になっています。
いったいどんなケバブ屋があるのか、紹介してきます。
ちなみに秋葉原は、どのケバブ屋にいってもある程度美味しいケバブが食べられます。さすが激戦地です。
モーゼスさんのケバブ(電気街口)

続いてはモーゼスさんのケバブ。もともとは上野にもあったのですが、現在は秋葉原の2店舗のみです。また秋葉原の2つの店舗も店のデザインが全然違っており、おそらく2つの店舗は系列店ではなく、単に同じ名前を使っているだけなのではないかと思います。
ヘアサロンでもよくあるような名前貸しのようなことがあるのではと思っています。
さて、まずこちらの店舗はJR秋葉原からもっとも近いケバブ屋です。電気街口をでて徒歩2分くらいの場所にあります。爆音でEDMを流しているので見つけやすいと思います。
店内にカウンター席と、テーブル席(2階)があります。
ここのお肉の味付けはかなり好きです。

正直、ビーフの旨さはでは都内1、2を争う美味しさです。
またピタの底にもしっかり肉が入っています。作る人が違っていてもクオリティが変わらず、味が安定しており、しっかりマニュアル化されていると思われます。モーゼスさんのケバブは、安心して利用できる店です。
場所がいいからなのか、それとも美味しいからなのかわかりませんが、海外からの観光客が買っていく様子をよくみます。

アスランケバブ(ジャンク通り)
末広町方面にあるアスランケバブです。ビーフのジューシーさやパンの焼き加減は同じで、またいついっても同じ作りのケバブを食べられます。クオリティが安定しており、安心して利用できます。


Deniz(デニズ・ジャンク通り)

デニズはもともと六本木にあったのですが、そちらが一度閉店し、2021年11月20日に秋葉原で新たにオープンしました。場所はスターケバブやモーゼスさんのケバブにも近いケバブの激戦区です。
デニズは広々としてイートインスペースを備えています。テイクアウトはもちろんのこと、店内でアルコールと一緒に食事を楽しむこともできます。
六本木にあった時のデニズはトルコ料理を幅広く提供するレストランでした。当時に比べると店は小さくなりましたが、メニューは豊富です。

訪問時はバゲットを使ったケバブサンドを食べました。バゲットはややふわふわしています。
野菜はキャベツではなく、ドレッシングを絡めたサラダになっており、これが肉とソースとパンと非常によく合っています。キャベツだと、古いものを使っている場合はキャベツの青臭さがを出てしまうのですが、こちらはレタスや玉ねぎなどを使い、またドレッシングを絡めているので、臭みがありません。

肉もソースも全体的に美味しく、このバゲットを使ったメニューはかなりおすすめです。
ASLAN KEBAB(アスランケバブ)

肉、野菜、ソース、盛り付けまでクオリティが高く、美味しい。
特殊な味つけがなされているわけではありませんが、バランス、盛り付けが丁寧なのです。

たとえば野菜はキャベツだけなのですが、キャベツの部分にもしっかりソースをかけてくれます。
この一工夫によってキャベツだけの部分でも飽きることなく、くどさを感じることなく食べ進めることができるのです。
またピタの底にもしっかり肉が入っています。
肉で始まり肉で終わるという、個人的にはいちばん好きなケバブスタイルであり、最後の一口まで美味しいケバブです。

アンテップケバブ 秋葉原店

秋葉原に2019年にオープンしたケバブ屋です。秋葉原駅を出て、総武線の線路沿いを御茶ノ水方面に歩くと見えてきます。駅から徒歩3分くらいです。
原宿にある同店舗の系列店だそうです。
こちらのケバブサンドは具だくさん。さすが激戦区の秋葉原のケバブです。近所にスターケバブがあるのですが、そちらに引けを取らない、コスパがいいケバブです。

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