東京の西麻布、六本木駅と表参道駅と広尾駅のちょうど真ん中あたり、六本木通り沿いにあるケバブ屋「86番 ルカズキッチン」を訪問してみました。
港区西麻布の六本木通りのケバブ屋
東京都港区西麻布、ザ都会ともいうべき場所に店を構える86番 ルカズキッチンは、ケバブ屋というよりは、ケバブを販売しているダイニングバーといった感じの店です。
昼間はケバブサンドやケバブラップ、ケバブプレートといったメニューを提供しており、夜は様々なつまみメニューを提供しています。
ケバブのメニューはテイクアウトできるほか、店内のイートインスペースでいただけます。
今回はランチタイムに訪問しました。15時を過ぎていたのですが、ランチメニューを注文できました。
ケバブ系のメニューは、ケバブサンド、ケバブラップ、ケバブプレート、サバサンド、ケバブピザ(ピザ生地に肉をのせたメニュー)、ケバブポテト(肉とポテトのプレートメニュー)があります。
たっぷりソースが入ったオーソドックスなケバブラップ
今回はケバブラップのチキンを注文しました。値段は900円で、最近のケバブラップの値段としては相場程度といったところでしょうか。
肉はビーフ、チキンの2種類が用意してあり、ミックスも選択できます。ソースは、マイルド、ホット、ミックス、ガーリックの4種がありました。
シンプルなケバブラップで、中の具は肉(今回はチキン)とキャベツ、ソースのみです。900円のケバブラップにしては少し高いような気がしますが、なにせ港区です。贅沢はいってられません。
ソースはミックスを注文しました。ミックスの場合はマイルドとホットを一緒にかけるタイプと、事前に混ぜたミックスソースを使う場合の2つがありますが、こちらは後者です。まぜソースをまんべんなくかけてくれています。
端から端までしっかりソースをかけてくれているので、キャベツの味気なさを感じることはありません。肉にはしっかりスパイスの味がついています。食感もそれなりにぷりぷりとした感じがあります。
ソースの量がそれなり多いので、全体の印象としてはソースの割合が多くはありますが、ケバブの肉の魅力を十分に楽しむことができます。普通に美味しいケバブラップといった感じでしょうか。
お店の詳細
その他の港区のケバブ屋は以下のページで紹介しています。
ケバブではなくファラフェルの専門店が六本木にあるのですが、こちらもおすすめです。