六本木にあるファラフェル専門店「ファラフェルブラザーズ」を訪問してきました。
紹介するのはチキンやビーフを使ったケバブではありません。ひよこ豆を使ったコロッケのような食べ物であるファラフェルを使ったサンドイッチです。
ファラフェルは中東のコロッケなどといわれる食べ物です。材料はひよこ豆なので、肉は使用していませんが、ケバブ屋でもよくみられる食べ物です。色々なケバブ屋を訪問する方であれば、一度はファラフェルを目撃したことがあると思います。
そんな「ファラフェル」を使ったサンドイッチやハンバーガーを看板メニューとする店がファラフェルブラザーズ(FALAFEL BROTHERS)です。
ファラフェルブラザーズは、六本木の他に恵比寿と渋谷にあります。
メニューは前述のファラフェルを使ったサンドイッチの他、ビーガン肉を使ったサンドイッチやサラダなどです(ファラフェルブラザーズのメニューの確認はこちら)。本ブログはケバブ屋を主に紹介していますが、このファラフェルブラザーズに限っては、肉を使った料理は提供していません。
六本木店は、六本木交差点から徒歩3分ほどの場所にあります。六本木という土地柄もあってか、またビーガン対応だからなのか、店員さんも客も外国人ばかりです。店内では日本語以外が飛び交っており、日本語でも注文できるか不安になりましたが、全然大丈夫でした。
ふかふかのピタパンで楽しむファラフェルサンド
今回注文したのはファラフェルをピタパンでサンドしたメニューです。
中に入っているコロッケのようなものがファラフェルです。
中の野菜はレタス、ほうれん草とケールの3種類から選択できます。今回はレタスを選択しました。
またトッピングもいくつかの種類から2つを選択できます。今回はフムスとチリコンカン的なものを選択しました。
ピタは非常にふかふかです。いい加減なケバブ屋で出てくるぼそぼそ、カチカチのピタパンとは完全にものが違っています。干したての布団のようにふかふかで、感激してしまいました。
肉は使っていないのに肉を食べたかのような満足感
主役のファラフェルは、なかなかにジューシーです。ファラフェルは様々なスパイスを使用します。ゆえに日本のコロッケとは違った、スパイスが織りなす味の深み、多彩さがあります。
筆者はケバブ屋巡りをするくらいなので肉は大好物です。ほぼ毎日肉を食べています。今回はファラフェルサンドということで、一切肉がありませんが、それでも十分に満足できました。
前述のとおり、ファラフェルを使ったサンドイッチはケバブ屋でもよくみかけます。今後はケバブ屋のファラフェルを食べてみたいと思います。