「ケバブカフェ エルトゥールル」は中野駅から徒歩3分ほどの場所にあるケバブ屋である。
駅の南側をでて丸の井の方に歩き、ラーメン屋が並ぶ場所をすぎると小さなケバブ屋が見える。
イートインもできる
お店のなかにカウンター席と、テーブル席がありイートインも可能だ。長時間ゆっくりするような感じではなく、さっと食事をしてさっとでていくような、感じの作りのお店だ。
ケバブの肉はチキンのみで、メニューはケバブサンド、ケバブラップ、ケバブプレートなど王道のものが並ぶ。一方で具材はユニークで、単純に野菜と肉だけではなく、フムスというペーストをトッピングしたメニューもある。
ケバブサンド
こちらはケバブサンド。
600円であり、他店よりも若干高いが、どっさりチキンが盛られており、ビジュアル的にも大満足である。具材は、チキン、キャベツ、トマト、ソースというシンプルな組み合わせ。
一口食べると感動が訪れる。しっかり味が染み込んだチキンに絡みつくソース。肉の旨味が染み込んだピタパン。キャベツの量も、多すぎず少なすぎずの丁度位良い分量で、最後まで飽きずに楽しめる。
パンをもう少し焼いてくれると筆者の好みにドンピシャなケバブサンドになるのであるが。しかしキャベツ、肉、ソースのバランスなどなどどれをとってもレベルが高い、美味しいケバブである。
ちなみにこの店は4、5回ほど利用しているが、いち訪問しても同じ品質、バランスのケバブサンドを提供している。非の打ち所がない優良店であるといえる。
ケバブラップ
ケバブラップもある。こちらは野菜と肉が大量に入って770円。
ちょっと値段は高いが、このケバブラップ1つで野菜も肉も炭水化物も取れるし、満腹になる。そしてもちろんおいしい。もはや完全食なのではないだろうか。
エルトゥールルラップ(ライスが入ったケバブラップ)
続いてはこちらは「エルトゥールルラップ」というメニューです。
見た目は普通のケバブラップですが、なんとライスも入っています。
肉、野菜、ソース、そしてライスをトルティーヤで包んだ豪華なケバブラップなのです。
また写真ではわかりにくいのですが、けっこうな量のライスが入っています。ゆえに非常にボリュームがあります。ケバブ屋のメニューでボリュームが多くて辛くなったことは一度もなかったのですが、このエルトゥールルラップは最後はお腹がはち切れそうでした。
味ももちろん美味しいです。肉の焼き加減もソースも量もちょうどよく、盛り付けも文句なし。最初から最後まで美味しいケバブ体験が続きます。ただボリュームが多いので、食べるタイミングなどには注意してください。
ケバブプレート(テイクアウト)
こちらはテイクアウトしたケバブプレートです。
大盛りクラスのライス、肉、サラダ、フムス(ペースト状のもの)、赤い小鉢、さらにトルティーヤもついています。
1つで満腹必至のお得な弁当です。