六本木の外苑東通り（ドン・キホーテがある通り）には以前は2つのケバブ屋がありました。1つは「ガデル」というお店で、もう1つは「DENIZ」というお店。
赤いケバブ屋と青いケバブ屋として、六本木の名物的お店でした。赤坂のIT企業に勤務していた頃は、歩いて六本木にいき、この2つのケバブ屋をよく食べ比べしていたものです。
しかし、この2つケバブ屋は、2019年、もしくは2020年ごろから、どちらもマモケバブという緑色のお店になりました。
さらに2つあったケバブ屋は、2020年12月には1つに。緑色のマモケバブだけが残りました。
ちなみにマモケバブは渋谷や原宿、吉祥寺にあるケバブ屋です。
※マモケバブ原宿店
六本木店で食べたケバブをひとまず紹介します。
マモケバブのチキンケバブ
マモケバブでは、ケバブサンドやケバブラップ、ケバブ丼などオーソドックスなメニューがあります。
お肉はチキンとビーフから選択可能でです。
さて今回はビーフケバブを注文しました。
とりあえず表面には肉。
食べてみて思ったのは、可もなく不可もなくということ。ビーフにはしっかり味が染み込んでいて、素直に美味しい。野菜も特にふるさは感じません。
しかしながら盛りつけとピタパンの焼き加減が微妙。
時間がかかってもいいので、ピタパンは香ばしい匂いがするくらい炙ってほしいもの。しかしながらマモケバブ六本木店のピタパンは、恐らくさっと炙ったていどで、香ばしさはまったく感じられず。
また盛りつけも微妙。今回は表面に肉、下にキャベツという2層構造でした。
この構造だと、表面の肉を食べた後は、野菜とパンだけを食べることになり、味気ない終わり方になってしまうのです。
実際、このケバブそうでした。
せっかく肉が美味しいので、底にもお肉を入れてくれれば、だいぶ印象は変わるのに、なにかもったいない気もしました。
と、いうことで正直あまり評価はよくありません。
以前、この場所にあった「ガデル」という名のケバブ屋のほうが、正直おいしかった。
店舗詳細
店内には飲食スペースがあります。
店内で食べる場合は、適当になかに入って注文すれば大丈夫です。お金は後払いです。
またこのマモケバブの隣には、「マモターキッシュレストラン」というお店があります。
以前はDENIZというトルコ料理屋だったのですが、名前が変わりマモになりました。
ちなみに以前あったケバブ屋の画像はこちら。
原宿と渋谷のマモケバブはこちら。
