日本語学校が多く、多くの外国人が行き交う街、高田馬場。この街にはバインミーサンドのような異国の料理屋が多く存在している。そしてケバブ屋も。
高田馬場という、それほど大きくはない街になんと4軒のケバブ屋が。しかもうち3軒はサライケバブだ。今回紹介するケバブ屋も。
サライケバブについて
実はサライケバブは高田馬場だけでなく、北千住や浅草など他のエリアにもある。いったいサライケバブとは何なのか？
サライケバブは、トルコ料理やケバブ屋を運営するサライグループのケバブ屋だ。
今回訪問した高田馬場の早稲田通りの他、前述の通り高田馬場には、もう2つサライケバブがある。その他、サライケバブは北千住、浅草、大山や大久保にも店舗がある。
北千住店 雷門 大山店 高田馬場さかえ通り 大久保店 高田馬場店
また赤坂と銀座にはトルコ料理レストランのサライがあり、こちらでは本場のトルコ料理がいただける。
本記事で紹介するサライケバブは、そんなサライグループのケバブ屋というわけだ。
各店舗がサライの直営店なのか、もしくはフランチャイズなのか、それとも単なる名前貸しなのかはわからない。ケバブサンドの作り方やメニュー構成については、ある程度統一されているようなので、一応、本部的なものが存在し、本部の教育を受けているのだと思われる。
高田馬場3店目のサライケバブは早稲田通り沿いに
さて今回のサライケバブだが、高田馬場駅を出て徒歩5分ほど、早稲田通り沿いにある。
おそらく2020年にオープンしたお店で高田馬場にあるサライケバブのなかではもっとも新しい（本記事執筆時点）。
飲食スペースはない。
メニューのラインナップ
メニューはオーソドックスなものが並ぶ。ケバブラップやケバブサンド、ケバブ丼、ケバブとフライドポテトのセットなど、珍しいものはなかった。
また肉はビーフとチキンがあって、ミックスも選択可能。
ソースの種類が豊富で、ヨーグルやイスケンデルという他ではあまりみかけないものもあった。そしてノーソースも。
種々の野菜を使ったケバブラップ
そして今回はケバブラップをビーフで注文した。
感想を一言でいえば、悪くはない、だろうか。
パンはある程度炙ってある。ソースもまんべんなくかかっている。肉の味付けは、可もなく不可もなくという感じだろうか。変な表現ではあるが、普通に美味しいケバブラップという感じであった。
野菜の種類が豊富なようで、キャベツだけでなく、トマトとキュウリも入っていた。筆者はあまり野菜が好きではない。特にキュウリの味が好きではないので、こちらはケバブラップはあまり好印象ではないのだが、野菜が好きな方、野菜の味が気にならない方であれば十分に満足できるケバブなのではないかと思う。
高田馬場の他のサライケバブ
高田馬場のサライケバブの他の店舗は駅を出てすぐの白鳥ゲームプラザが入っているビルの1階に1軒。
もう1つは留学生を多く行き交う商店街、さかえ通りにある。商店街のちょうど真ん中あたりにあり、駅から徒歩3分くらいの距離だろうか。
また駅の反対側、ドン・キホーテがある側の早稲田通りには、もう1つ「メキャン」というケバブ屋がある。
「メキャンケバブ」という店名で、同じ名前の店舗は原宿にもある。高田馬場のメキャンは、以前はあまりいい印象がなかったが、最近わりと評判がいいようだ。
サライケバブ（高田馬場早稲田通り）の詳細情報
- Googleマップ
- 住所：〒169-0075 東京都新宿区高田馬場４丁目１７
- 営業時間：不明
- サライケバブの公式サイト