Erciyes Kebab(エリジュスケバブ)は、東京都豊島区、西武池袋駅東長崎駅の北口を出てすぐの場所にあるケバブ屋です。
![東長崎「Erciyes Kebab(エリジュスケバブ)」 (3)](https://kebabtokyo.com/wp-content/uploads/2023/05/d4d780c76c5a7624384cd5dca72c4cb3.png)
小さい店ですが、カウンター席のイートインスペースを備えています。
ケバブサンドやケバブラップ、ケバブ丼などのオーソドックスなメニューの他、ロングポテトやチーズハットクなどのメニューがあります。ポテトやハットクを販売するケバブ屋を時々みかけます。それにしても、ケバブとハットクが一緒に販売されるのは不思議です。ファストフードということで相性がいいからなのでしょうか。
さて今回はケバブサンドを注文しました。
![東長崎「Erciyes Kebab(エリジュスケバブ)」 (3)](https://kebabtokyo.com/wp-content/uploads/2022/11/d8fdabf46846803ed9531aa70127baf8-1024x771.jpg)
肉はチキンのみで、ソースや甘口、中辛、辛口が選択できました。
野菜はキャベツ以外にも紫キャベツが入っています。
特徴的なのはピタパンです。一般的なピタパンは白いですが、こちらは茶色がかっています。全粒粉を使っているのでしょうか。
他の店でもこの色のパンを使っているのを見かけたことがありますが、かなり珍しいです。
このピタパンは、食感も風味も印象的でした。
![東長崎「Erciyes Kebab(エリジュスケバブ)」](https://kebabtokyo.com/wp-content/uploads/2022/11/411ec04b9e0a69660aa9a3e792b2a27b-1024x771.jpg)
一般的な白いピタパンはカチカチの場合があります。一方でエリジュスケバブの茶色がかったピタパンはふかふかしていました。また全粒粉なのか、その香ばしい風味があります。
パンだけでなく、肉も、盛り付けのバランスもちょうど良いです。チキンはぷりぷりでよく味が染み込んでいます。美味しい部位をしっかり使っているのでしょう。盛り付けのバランスもよく、最初から最後まで、美味しくいただけました。
全体的に完成度が高く、一切文句がない美味しいケバブサンドでした。おそらくシェフがしっかりこだわりを持っているのでしょう。
チェーンのケバブ屋だと、やる気のないアルバイトスタッフに、いい加減なケバブサンドを渡されることがあります。野菜が古く、盛り付けもいい加減で損な気分になることがあります。
一方でエリジュスケバブはオーナーが1人で切り盛りしているようでした。ゆえに毎回、妥協なくメニューを作ってくれます。今回はケバブサンドしか食べていませんが、おそらくケバブラップもケバブ丼も全部美味しいでしょう。また訪問したいと思います。