ケバブ激戦の地、秋葉原。
秋葉原駅でて御茶ノ水方面へ、総武線の高架に沿って歩くと見えてくるのが、「アンテップケバブ」だ。ケバブ屋らしい陽気なお兄さんが運営するケバブ屋は、たしか2019年夏頃にオープンした。
テーブル席とカウンター席を備えた広々とした店内はケバブ屋としては非常にめずらしい。寒い冬も暑い夏も、快適な環境でゆっくりケバブを食べられるので、こういったケバブ屋があるのは、非常にありがたい。
メニューはシンプルで、ケバブサンド、ケバブラップ、ケバブ丼といった王道のメニューと、フライドポテトがあるのみ。その他はドリンクメニューとトルコ風アイス。本格的なトルコ料理はない。
具体的なメニューは店主Twitterで紹介されている。
【メニュー MENU】
— アンテップケバブ@秋葉原店 (@antepkebab_akb) September 5, 2019
秋葉原のみなさん、はじめまして?
新しく秋葉原にケバブのお店をオープンしました!アンテップケバブです!
しばらくお休みなし、
11時〜22時頃まで営業します
特製チキン&ベジKEBAB、ぜひ食べて欲しいです? ホントにホントによろしくお願いします? pic.twitter.com/MXj9B1NJ6u
具が多い、大満足のケバブサンド
今回はチキンのケバブサンドを注文した。これがけっこうすごかった。
写真をみるとわかると思うが、具が多い。
一般的なケバブは肉とキャベツで、良くてトマトが入っているくらいだ。
しかしアンテップケバブでは、ピクルスと玉ねぎもはっている。
またパンもしっかり焼いてくれているようで、香ばしい匂いを楽しめる。肉に関しても、柔らかさ味ともに悪くない。全体的に文句なしのケバブであった。
原宿のアンテップケバブは系列店
ちなみにアンテップケバブは原宿にもあるのだが、こちらは系列店のようだ。秋葉原店の店主のTwitterに「原宿も頑張ってます」といった書き込みがあった。
原宿のアンテップケバブを訪問したのは2015年のことだったのだが2020年11月現在でも運営している。小さいケバブ屋で5年以上継続するのはめずらしい。 駅から少し遠いお店であるというのに。
おそらく味が良く、固定ファンがいるのだろう。
ちなみに原宿のアンテップケバブもとても美味しかった記憶がある。