麻布十番駅から徒歩3分ほどの場所にあるギリシア料理店「ミリュウ」を訪問したのですが、ランチメニューにケバブラップがあったので、食べてみました。
ミリュウは、都内でも数少ない本格的なギリシャ料理が楽しめるお店です。今回は平日のランチタイムに訪問したのですが、ほぼ満席状態で、ギリギリテラス席が空いていました。

ランチメニューは日替わりとパスタの2種類があり、日替わりはケバブラップとのことだったのでいただきました。
ランチメニューには1300円で、サラダ、パン、スープもつきます。スープはたしかレンズ豆のスープだったと思います。


ギリシャのケバブラップ「ギロピタ」
そしてケバブラップがこちらです。



店頭の掲示板にはわかりやすく「ケバブラップ」と紹介されていますが、店内メニューでは「ギロピタ」と紹介されていました。
「ギロピタ」はギリシャの羊肉を使った料理(肉は決まりがないそう)で、ドネルケバブから派生した料理ともいわれているそうです。またいわゆるシャワルマやタコスにも近い料理とのこと。
さてギリシャ料理店でいただいたケバブラップですが、パンはやや厚みがあって、ふわふわ、もっちりした平たいものを使用しています。多くのケバブ屋でみられる薄い生地のトルティーヤではありません。
そして中にはスライストマト、フライドポテト、玉ねぎ、ソース、スパイス、そしてハンバーグ風の肉が包んであります。
ケバブの肉といえば円柱型の大きな塊を削ぎ落としたものが一般的です。一方でケバブは決してそれだけを意味するわけではありません。そもそも焼いた肉を意味するものなので、形状や肉の種類は問われません。こちらの肉は何肉を使っているのかはわかりませんでしたが、細長いミートボールのような形です。

肉は脂が少なく、ややさっぱりした味わいである一方、旨味をたっぷり感じられます。またスパイスの風味もあってこれ単体でも十分なおいしさです。パンはふわふわかつもっちりしており、素朴な味ながら肉の美味しさを引き立てています。またトマトやフライドポテトも、食感や味で口の中を盛り上げてくれます。
ギリシャを旅したことはないので、こちらが本場の味なのかはわかりませんが、どこか中東とヨーロッパの風が混ざるギリシャの雰囲気を楽しめたように思います。そして何よりおいしいです。また機会があればぜひいただきたいです。








