ASLAN KEBABは上野アメ横の入り口付近にあるライオンのマークが目印のケバブ屋だ。
アメ横といえば、3、4軒のケバブ屋が狭いエリアにせめぎ合っているケバブの激戦区でもあるわけだが、多くのケバブ屋が10年以上前からこの場所にある(店名が変わった店も多数)。
一方でASLAN KEBABは2020年頃にオープンしている。いわば新参者なのである。しかしわざわざ激戦区に出店するだけありクオリティが高い。
メニューは屋台とは思えないくらい豊富だ。
プレートに肉とキャベツとフライドポテトをもったプレートメニューがある他、ケバブサンドやケバブラップなどの定番のメニューがある。
また水タバコであるシーシャを利用している人もみかけた。
さて、今回はチキンのケバブサンドをチーズのトッピングで注文。
もう、みるからに美味しそうだ。
今回はチキンとビーフのミックスなのだが、ピタにあふれんばかりに肉が入っていた。
野菜はさほど多くはなく、ソースはまんべんなく全体的にかかっている。パンは軽く温めてあるもので、ふわふわした質感で、肉の脂とソースが染み込んでいてこれが美味い。
肉もソースもパンもできもどれも文句なしの美味しさだ。
アメ横の入り口という立地の良さもあると思うが、他のケバブ屋よりも人が入っていたように思う。
今回注文したものはチキンとビーフのミックスであり、またチーズのトッピングもしているので700円くらいしたが、チキンケバブサンドは500円で食べられる。このクオリティのケバブが500円で食べられるのは、お得でしかない。さすが激戦区アメ横である。
似たような店名のお店が他にもある
ちなみにだが、ややこしいことに上野アメ横とその周辺には、まったく同じ名前の「アスランケバブ(ASLAN KEBAB)」と少し違う「アラスケバブ(ALAS KEBAB)」がある。
以下の写真はどれもアメ横にあるお店だ。
どれも店名は似ているが店のデザインが全然違うので、まったく違うお店なのかもしれない。
お店のマップなど
公式サイトはなく、また店名で検索すると別のお店がでてくるので地図がわかりにくいが、マップはこちら。