東京都大田区大森駅をでてすぐの場所にある「サライケバブ」を訪問して、ケバブラップを食べてみました。
サライケバブについて
サライケバブは新宿や幡ヶ谷、学芸大学、浅草など、都内のあらゆるエリアに出展しているケバブ屋のチェーン店です。もともとはトルコ料理レストランのサライとして営業していたようですが、ケバブをメインに提供するケバブ屋で、様々な地域に展開するようになりました。このブログでもいろいろなエリアのサライケバブを紹介しています。かなり店舗があるようで、私も追いきれていません。
■他のエリアのサライケバブ




さて今回訪問したのはその大森店です。
大森駅からすぐ、イートインありのケバブ屋
サライケバブ大森店は、大森駅の西口を出てすぐという好立地にあります。また店舗はカウンター席とテーブル席があってイートインも可能です。


価格は600円から、メニュー充実のケバブ屋
サライケバブなのでメニューはどこも同じですが、ラップ、サンド、ライスなどがあるほか、バゲットを使ったケバブサンドやファラフェルサンドなどがあります。非常にメニューが充実しており、コンプリート欲を刺激します。

肉はビーフとチキンを用意しているようで、ソースはマイルド、ミックス、ホット、D・ホット、ヨーグルト、イスケンデルがありました。イスケンデルというほかでは見ないソースがありましたが、これはおそらくイスケンデルというトルコ料理に使われるトマトベースのソースです。これは次回ぜひ試してみたいです。
値段はケバブサンドのチキンが600円、ビーフが700円です。ケバブサンドとして標準的な価格ではありますが、最近は300円台の激安ケバブ屋も多くあるので高く感じる方もいるかもしれません。
ケバブラップ(ビーフ)800円を注文してみた
さて今回は、ケバブラップを注文してみました。
今回はビーフで注文。値段は800円です。



それほど太さはなく、「たっぷり」という感じではありません。以前訪問した激安ケバブ屋のケバブラップは500円で肉がたっぷりだったので(チキンではありますが)、こちらは心もとなく感じてしまうものがあります。
野菜はキャベツと、トマトがひとかけら奥の方にはいっています。ソースはまんべんなくかけてあり、野菜はそれほど多くはないので、肉の味と野菜、ソースがいい具合に絡み合っており、キャベツの青臭さを感じることはありません。決してボリュームがあるとはいえませんが、普通に美味しいケバブラップでした。
他のサライケバブもそうですが、可もなく不可もない、普通においしいケバブ、といった感じです。
