※新宿のスマイルケバブは閉店しました。本記事は記録用に残してあります
新宿西口の飲み屋街、昔からある年季の入ったゲームセンター向かいに、2020年の秋頃にケバブ屋がオープンした。それがスマイルケバブだ。
黄色を基調とした、スマイルを彷彿とさせる明るい印象の外観。店内にはカウンター席があり、お世辞に広いとはいえないが、雨風を避けてケバブを楽しめる。
これまで西口にはケバブアンドカレーボックスというテイクアウト専門の小さなケバブ屋しかなかった。
それにこのお店は、飲食スペースもなく、お世辞にもいいお店とはいなかったのだが、スマイルケバブがオープンしたことでようやく、西口にもゆっくりケバブ食べられるお店ができた。
メニューが豊富なケバブ屋
驚くべきことにこのお店は、メニューが非常に豊富だ。
ケバブさんどやラップなどの基本的なメニュー以外にも、カレーやステーキといったメニューまである。
ちなみにスマイルケバブは、埼玉県八潮のショッピングモールにも移動形式のケバブ屋を営業している（スマイルケバブ八潮店）。八潮のお店はケバブだけを販売しているようなので、ステーキやカレーを売り出したのは、新宿に店を構えてからのようだ。
肉は美味しい
このブログはケバブをこの紹介するブログなのでとりあえずケバブサンドを注文。肉はチキン。かなり空腹だったので、今回はチーズのトッピングで、しかもポテトとドリンクのセットを注文した。
このような形でフライドポテトが提供されるのは初めてだ。
そして届いたのはインパクトがあるケバブ。肉はの上にトロトロにとけたチーズがトッピングされている。深夜なら十分に飯テロできるビジュアルだ。
チキンとチーズの部分はめちゃくちゃうまい。この組み合わせがどう考えても美味しくないはずがないのだが、とりあえず美味しい。
一方で残念なのは盛り付けだ。このケバブ、肉が表面にしかないのだ。ピタパンの底はキャベツだけ。そのため普通に食べると、最後がピタパンとキャベツだけという非常に味気ないことになってしまう。
この盛り付けだけちょっと改善してほしい。もう1つ文句をいうならピタパンをもう少し焼いてくれると、さらに美味しいケバブサンドになるのではないかと筆者は思う。
ケバブラップやケバブ丼を注文してしまえば、盛り付けよる難点を回避できるので、そちらを頼めば解決する話なのかもしれないが。とりあえず、肉とチーズは美味しかった。
店舗詳細
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