ケバブとは何か? ケバブを知るための3つの知識を紹介

ケバブとは?

普段何となく口にする「ケバブ」、どういう意味か知っているでしょうか?

「ドネルケバブ」というネーミングでケバブを販売しているお店がありますが、この「ドネル」、どういう意味か知っているでしょうか?

紹介します。

東京のケバブ屋一覧はこちら

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ケバブとは何か?

ケバブとは、以下の画像のような、パンの中に肉や野菜をサンドして、マヨネーズベースのソースをかけた食べものを指します。

秋葉原 アンテップケバブ (2)

上の画像のような食べものは厳密には、ケバブサンドというのですが、サンドを略して「ケバブ」と呼ばれることがあります。

「ケバブ」は「焼き肉」という意味

ケバブは焼き肉

「ケバブ」と聞いて想像するのは、ピタパンに肉と野菜を盛りつけソースをかけた食べ物でしょう。しかし厳密には違います。

実は「ケバブ」は「焼いた肉」のこと意味します。

ケバブ=焼き肉

ピタパンに肉と野菜が挟まっている食べものは、厳密には「ケバブサンド」と呼びます。

北千住 サライケバブ チキンケバブサンド (9)

焼き肉をサンドしたもので、「ケバブサンド」ですね。

またトルティーヤという生地で巻いた食べ物はケバブラップと呼びます。

東中野 トルコアズ ケバブラップ(チキン) (7)

ケバブサンド、ケバブラップ、ケバブ丼、という呼び名がからもわかるように、「ケバブ」という語は「焼いた肉」を意味しているに過ぎないのです。

実際、トルコで「ケバブ」と注文すると、串にお肉が刺さった食べ物が出てくるそうです。 またトルコでなくても、日本の中東料理屋に行くと、ケバブという名前で、串焼きにした肉が売られています。

たとえば「アダナケバブ」や「シシケバブ」など。

「Doner(ドネル)」は「回転」という意味

ダブルドネルケバブ

ケバブと併せて良くみる単語といえば「ドネル」。

「Doner Kebab(ドネルケバブ)」という表記をよく見かけると思いますが、これはいったい何を意味するのか?

実は「ドネル」は、「回転」や「回す」を意味する言葉。

たとえば繁盛しているケバブ屋にいくと、肉が回りながら焼かれている光景をみる思います。下の動画みたいなやつです。

秋葉原 ケバブ「スターケバブ」ドネルケバブをカットしている様子

「回しながら肉を焼く」ということで、「ドネルケバブ」です。

ケバブサンドの発祥はトルコではなくドイツ

横に焼くケバブ

「ケバブといえばトルコ!」

そんなイメージが強いですが、ケバブサンドの発祥はトルコではなくドイツだそうです。

肉を回しながら焼く調理の仕方はトルコが発祥なのですが、その肉をパンにサンドしたのはドイツ。

トルコからドイツに移民した人が、肉をパンに挟んだ売りは始めたのが発祥だそうです。

英BBCによれば、今欧州で広く見られるように、パンに肉とサラダを挟み提供したのは、1960年にトルコからドイツへ移民としてやって来たヌルマンさんが、1972年にベルリンで始めた露天に端を発するそうだ。トルコ・ドネル製造業者協会も、2011年にヌルマンさんを「考案者」として認定している。

※出典:考案者が逝去! 欧州のサンドイッチ式ケバブ事情とは(Excite bit)

ケバブサンドはドイツ、ケバブはトルコ

「ケバブ(焼いた肉)」は1836年ごろからトルコで食されていたらしく、イスタンブルでは1940年ごろから提供されるようなったそうです。

ケバブサンド=ドイツで始まった
ケバブ=トルコに元々あった

ケバブという言葉は、トルコ以外の中東諸国でも使われているものです。ですから、ケバブという言葉がトルコ発祥かはわかりません。

ちなみにかつては垂直にお肉を焼くのではなく、真横にして回転させながら焼いていたそうです。また、お肉を回転させながら焼く機会もほとんどがドイツ製。

ドイツのベルリンでは、ケバブ屋は1000店以上も。

一方、日本は50件ほど。それでも多い。

観光客や外国人が集まる場所にケバブ屋は多い

西小山アジアンスターケバブ
西小山 アジアンスターケバブ

最近2020年前後から、観光客が増加したからなのか、東京ではケバブ屋が増えました。

特に多いのが秋葉原、原宿、上野、六本木。その他、新宿・大久保・高田馬場など、観光客や外国人が集まる地域に、ケバブ屋は点在しています。

たとえば、観光地でいえば秋葉原は5件、上野は4件。

外国人労働者や留学生が集まる地域の新宿・大久保・高田馬場は5件以上あります。

その他、葛西、大山、武蔵境、蒲田といったローカルな駅にもケバブは出現しています。

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